アメリカ不動産におけるエスクローの仕組みとは?8つのメリットも!

2019/10/06

アメリカ不動産におけるエスクローの仕組みとは?8つのメリットも!

エスクローについて一言で説明すると「簡単安全に不動産取引を実現する業者」と言えると思います。

エスクローを通すと売主側でもなく買主側でもない中立的な第三者機関を通じた売買のなりますので、以下のようなメリットがあります。

エスクローを通じた不動産取引8つのメリット

  1. 手付金、残金を預かり書類や登記に不備がない場合に初めて買い手の資金が売り手に渡されます。つまり保全機能面で有益な制度です。途中でキャンセルした場合も手付金の返還などが容易です。
  2. 売主、買主双方の書面による同意があって初めて売買が成立し齟齬が発生しません。
  3. 物件について必要な開示情報が取り決めた期間内に開示される拘束力や開示情報についての正確性について担保力があります。
  4. 開示情報に基づき取り決めた一定期間内に精査する拘束力を得れます。
  5. 売主サイドのローン抵当権解除や買主の抵当権設定など安全な取引に貢献します。
  6. 売主から買主に売買代金に基づき譲渡される所有権利について瑕疵がない事を調査し必要な権限保険に加入する事で、万一の場合は購入金額まで保険でカバーされる権限保険(タイトルインシュアランス)を用意します。
  7. 引渡し日までの固定資産税の日割り按分や水道光熱費、敷金の精算などを行います。また、余剰金が発生した場合はその債権者に返還するなど細かい取引に付随する業務を行います。
  8. 非居住者が物件を売却する場合は、キャピタルゲイン税についてはエスクロー会社が源泉しIRSへ支払うことなども行います。

このエスクロー業者は、州の認可(ライセンス)業者でライセンスは1年更新です。但し、州によってはエスクロー制度がない州も多くあります。

エスクロー会社のほとんどは、タイトルインシュアランスカンパニーを兼ねています。つまり登記情報を持っている会社がエスクロー業務を行っていることが一般的です。

アメリカでは多くのエスクロー会社がありますが大手としては、

  • First American
  • Fidelity National Title
  • Stewart Title

などが有名です。日本では地面師や手付金詐欺などがありますが、アメリカでエスクローを通じた取引では考えられない事なのです。

当協会ではそういった相談も受け付けております。また米国各州に応じた認定アドバイザーの紹介を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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