【最新情報】2019年7月におけるアメリカ不動産市況について
知り合いの米国で活躍しているMr.Kに頂戴した資料から、2019年7月現在の米国不動産市況についてデータを頂戴したので簡単に解説してみます。
2019年7月現在の米国の中古物件売買予測値は、年間売買予測数が542万戸で対前年比0.6%の上昇。対前月比では、2.5%の上昇となりました。中間の売買価格は、$280,800ドルで平均の在庫数は4.2ヶ月分です。
米国主要都市圏の中間売買価格
私が馴染みある主要な都市圏の中古住宅の中間売買価格(2019/2期)は以下のとおりです。
- Phoenix-Mesa-Scottsdale AZ +5.0% $285.5K
- Las Vegas-Henderson-Paradise NV +3.5% $301.5K
- New York-Newark-Jersey City NY +2.5% $420.8K
- Los Angeles-Long Beach CA +1.8% $567.0K
- Honolulu HI -1.2% $785.5K
- San Jose(Silicon Valley) -5.3% $1,330.0K
全体的には、シリコンバレーやハワイが高くなりすぎて反動が出ている気がします。
雇用上昇率
また、2019年6月の雇用上昇率(対前年比)では、
- Nevada 3.4%
- Utah 3.0%
- Arizona 2.8%
- South Dakota 2.7%
- Florida 2.6%
- Texas 2.5%
とラスベガスを中心としたサンベルト地帯(南の温暖なエリア)が勢いがあります。
定点観測をすると投資判断の一助になります。定期的に情報をご案内していきたいと思います。
認定アドバイザーのご紹介
当協会では認定アドバイザーのご紹介を行っております。
信頼できるアドバイザーをご相談者の方に合った投資ニーズからピックアップさせて頂きます。
またはプライベートセミナーも毎月開催しておりますのでお気軽にご相談下さい。
認定アドバイザー紹介依頼
関連記事
アメリカ投資コラム&トピックス
ご相談・お問い合せCONTACT
ご不明点・ご質問がある方、サービスにご興味がある方、
米国投資協会に関するお問い合わせはこちら
TEL:323-378-7097* (AM9時~PM18時)
*日本からのお電話は米国の国番号1を最初につけておかけください。
または、090-5448-3974までお願いします。
認定アドバイザーのご紹介CERTIFIED ADVISOR
信頼できるアドバイザーをご相談者の方に合った投資ニーズから
ピックアップさせて頂きます。またはプライベートセミナーも
毎月開催しておりますのでお気軽にご相談下さい。