COVID-19による米国投資への影響と機会

2020/05/09

COVID-19による米国投資への影響と機会

・現在の投資環境について

コロナウィルス の影響で、世界中のマーケットが一気に暴落し今でもまだまだ予断は許さない状況ですが、先月あたりから中国は経済活動を再開させ、アメリカを始めニュージーランドや欧州の一部エリアでも徐々に経済解除に向けて動いています。

日本においては、緊急事態宣言の延長となりましたが他国よりもなぜかゆるい自粛なのにそこまでオーバーシュート

していないのは不思議ですね。

個人的には、日本ではマスクやソーシャルディスタンスを守って活動すれば緊急事態宣言はすぐに解除して良いと思います。

良く言う、経済的な死とコロナによる死を天秤にかけたときにどっちを優先させるか?ですね。

 

また、投資の世界では「ピンチはチャンス!」です。

私は海外投資や海外保険などのアドバイスをしておりますが、4月以降も相談件数自体はさほど減っておりませんし、こういう状況で始めるには良い機会と考えている方も一定数いるということです。

今は安値で買えるチャンス!と考えている人がテレワークなどで普段よりも投資について考える時間が多くなっていますね。

オンライン面談も曜日時間気にせずにできる環境でもありますし。

サラリーマンでも今日のコロナの影響を考えると

「将来、またこういうことが起きたときに預金以外で何か投資しておかねば」

と考える方が増えたのかもしれませんね。自分の将来は自分で決めていくという考えは良い傾向だと思います。

 

今後は今までのような海外出張はしばらくできない反面、国内移動は徐々にしていこうかと考えております。

出張というよりは日本色々な場所にクライアントや友達がいるので、遊び半分ですがw

オンライン面談もいいですが、投資や保険はわかりづらいという方もいらっしゃいますので、両方できるというのをアピールできれば他者との差別化を図れる絶好のタイミングだと捉え、日々活動していきます。

・COVID-19による米国投資への影響と機会など

前述にもありましたが、米国は今経済による死の方がダメージが大きいとトランプさんは考えて徐々に経済解除の方向ですね。

結論からいうと、米国投資は今がチャンスです!あと1ヶ月前でしたらもっとチャンスでしたが・・・。

メディアは米国の失業者数や倒産件数など大きく報じていますが、日本よりもマーケットや人口が多いので当然多いです。SNSでも東京はNYみたいにオーバーシュートするみたいな投稿されている方もいますが、それぞれの事情が異なるので、あまりそういった情報を鵜呑みにするのは個人的には良くないと思います。

(なぜか東京含め日本が持ち堪えているのかは本当不思議ですが・・・)

しかしながら、米国は日本と違って国土がバカでかいので、実はコロナウィルス でもあまり痛んでいない地域が20州ほどあります。ほとんど地方都市ですが。

日本も岩手、鳥取、島根など地方はあまり痛んでいないですよね?

トランプさんはカリフォルニアやNYなど地価が高い場所で働けなくなった方々をそこに移住させ、公的資金(財政赤字)を注入して経済活動できるよう準備を進めていますね。

この辺りのスピード感、米国はさすがだなと感じます。

また、アメリカはGAFA含めた世界統一ブランドの大企業ばかりです。今皆さんが所有しているものや使っているサービスやものなどって大体が米国企業ですよね?

 

要するに、米国全体で見れば経済回復は世界どこよりも早いと感じます。

ということは米国投資に関して言えば、今後上がっていく時に始めるよりは今がチャンス!だと感じます。

 

私個人的には、3月4月で米国含めた株式ファンドを一括と積立で買い増ししました。

不安定だとか不透明思考ではいつまで経っても投資はできません。

情報を取捨選択して、今が投資に対して考える時間もありますのでこの機会に米国投資を検討されてみてはいかがでしょうか?

海外投資アドバイザー 野村 元輝

アメリカ投資コラム&トピックス

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