Gated community(ゲートコミュニティ)の特徴とメリット・デメリットを解説!
日本と米国の住宅を比較した場合に大きく異なるのが、日本にはほぼ存在してなく米国の主要な都市では頻繁に見られるゲートコミュニティです。
今回はそのゲートコミュニティについてその特徴やメリット・デメリットについて解説します。
米国ゲートコミュニティの特徴
ゲートコミュニティとは、門や塀で囲われている住宅街=居住エリアを言います。この居住エリア内の家を購入するとそのエリア独自のルールに従う必要があるのです。
Gated communityにおけるメリットとは?
そんなゲートコミュニティのメリットとは、まずは治安が保たれる点です。ゲート内に入る際に門番や管理人がいるゲートコミュニティもあれば無人ゲートコミュニティもあります、がいずれも立ち入るのに必要なセキュリティーパスを住人は所持することになります。
つまり、住人以外は配達業者や造園業者などが立入れる為に、セールスマンが立ち入って玄関の呼び鈴を押すことや、ストーカーが立ち入るような事がなくプライバシーを重視されるます。
交通量も制限され、所在のわからない車が立ち入らない為に、子供達も比較的安全な生活活動を行う事が可能です。
また、このコミュニティー内には、共用のジムやプール、公園、クラブハウスなどが整備されています。高級なコミュニティには、ゴルフコースやテニスコート、バレーコートやバスケットコートなど充実した施設を有するコミュニティもあります。
また、コミュニティ内は清掃が行き届き、芝のメンテナンスや景観を守る為に様々なルールや罰則が取り決められています。コミュニティというだけに、米国には高齢者やリタイアメントだけが集い住むエリアなどバラエティに富みます。
そのような居住エリアでは、ボランティアの仕組みや社交の仕組みなど、日本でも取り入れた方が良い豊富なアイディアもあったりします。中には、小さい無料バスをコミュニティー内を無料で走らせる、ゴルフカートを無償で利用できるなど様々な工夫があったりします。
Gated communityにおけるデメリットとは?
そんなゲートコミュニティのデメリットを上げると、コミュニティに属する=サービスを享受するそれなりの対価がかかる点です。他にはないサービスやメリットを得る上でのコスト負担が強いて上げるデメリットだと思います。
また、建物の改築や塗装など景観に関わる変更については自由が効かず、コミュニティのルールに従う必要があります。
私が知っているラスベガスのとあるゲートコミュニティには、人口の湖が造られその周辺ではビーチバレー(サンドバレー)が出来たり、アヒルが沢山泳いでいたり、自然美溢れるゆったりとした時間が流れる素敵な場所です。
一つ一つのゲートコミュニティーがいわゆるブランドみたいなもので、独自のテイストを醸し出していると言えるのではないでしょうか?
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